絵皿に見る東洋と西洋の違い

アジア土産の皿 

アジア土産の皿
ベトナムの作品と聞いたが、はっきりと分からない。
ベトナムというとバッチャン焼きが有名だけどちょっと違う感じ。
部分的に素焼きになっているので、
ベトナムの地方の作品ではないか?と言う人もいた。
動物をモチーフにした作品。
どういう意味を込めて描いた物か分からないけれど、
なんだかおもしろいと思いませんか?

waiting AT THE DANCE 

この皿は、ノーマン・ロックウェル(アメリカ人イラストレーター)の作品
”waiting AT THE DANCE”
絵皿を求めた頃、作家のことは全く知らなかった。
日常生活を題材にした絵が数多くあり、一度見たら親しみがわくはず。
この絵柄はロックウェルにしてはおすましかなあ・・
これらの皿を見るとついつい東洋と西洋の違いは何?と考えてしまうのです。

心安らぐおじいちゃん

私に木彫りの人形(女性像)をくれた知人。
見ると悲しくなるから!

でも木彫りのおじいちゃんは心が安らぐから、
自分のそばにいつも置いておきたいと言った。

 木彫りのおじいちゃん

アジアの作品ではあるが、
”なんだかジャコメッテイの矢内原伊作(哲学者)を
モデルにした石膏像に通じるものがあるなあ・・・”
と内心感動した次第。