たばこのパッケージ

実家はたばこ屋である。
最近たばこのパッケージがたびたび変わる。
その上、スペシャルエディションなるものもある。

今、販売されているのはこれ
ピアニッシモ・ワン サマーエディション

ピアニッシモ・ワンの今年のサマーエディション
「今年」と強調するのは、
この煙草は頻繁にスペシャルエディションがでるのだ。

フィルターのデザインもスペシャルだ
パッケージ内

こちらは、スタンダードエディション(通常版)
ピアニッシモ・ワン

一方で、何十年も変わらない(肺がんの・・・のコメントを除けば)デザインもある。
正しいかどうかは定かでないが記憶によれば、
ホープ、ハイライト、セブンスターなどは、昔のままである。
ホープ、ハイライト、セブンスター

そして、これがピース。通称「缶ピー」
缶ピース
(左側の鳩を射貫こうとしている矢は単なる冗談である。)

学生の頃、人に取られないからと、いつも「缶ピー」を持ち歩く友人もいた。
一番下の「cigarettes」の筆記体文字がレトロ感を出している。
しかし、この平和の鳩のデザインは、古さを感じさせない。

川村カオリさんのご冥福を祈る

今、川村カオリさんの歌を聴いている。
あまりに早い死だった。
特にファンというわけではなかったが、
病魔と闘いながらのその歌声は、胸に迫るものがあった。

特に先日のテレビで聴いた彼女の歌声は、
死期が近いことを意識していたのであろうか、
表現は良くないかもしれないが、鬼気迫るものを感じたのは確かである。

彼女の冥福を祈るとともに、
お嬢さんにはお母さんのように強く生きて欲しいと祈るばかりである。