水玉模様と言えば、草間彌生。
彼女の作品はキース・ヘリングの作品と同じ場所にある。
初めてみた頃は彼女の作品とは知らず、
ただ漠然と眺めていただけだった。
霧島アートの森に行ったとき、
”あの帽子”の作者は草間彌生だとピンと来た。
福岡市美術館の屋外を見渡したときのこと。
「母さん、カボチャがある」と子供たちが叫んだ。
一度みたら忘れられない。
彼女の作品は一瞬にして人の心を魅了する。
みんなの心をつかむ。
これぞパブリックアートの醍醐味。
ある芸術愛好家の日記
水玉模様と言えば、草間彌生。
彼女の作品はキース・ヘリングの作品と同じ場所にある。
初めてみた頃は彼女の作品とは知らず、
ただ漠然と眺めていただけだった。
霧島アートの森に行ったとき、
”あの帽子”の作者は草間彌生だとピンと来た。
福岡市美術館の屋外を見渡したときのこと。
「母さん、カボチャがある」と子供たちが叫んだ。
一度みたら忘れられない。
彼女の作品は一瞬にして人の心を魅了する。
みんなの心をつかむ。
これぞパブリックアートの醍醐味。
ユニクロのTシャツでおなじみキース・ヘリング。
生まれは私と同じ、どこか親近感がある。
でも若くして亡くなった。31歳。
ある寒い冬の日の夜、思わず笑みがこぼれた。
子供と一緒に笑った。
観劇の帰り道だった。
ヘリングの作品を照らすスポットライトが地面に埋め込んである。
そこに猫が丸くなっていた。
暖かくて気持ちがよかったのだろう。
赤くて大きなヘリング人形と小さく丸くなった猫。
この写真を見て想像してみてください。
きっと心が明るくなる。