パブリックアート散策4(草間彌生)

水玉模様と言えば、草間彌生
彼女の作品はキース・ヘリングの作品と同じ場所にある。
初めてみた頃は彼女の作品とは知らず、
ただ漠然と眺めていただけだった。
霧島アートの森に行ったとき、
”あの帽子”の作者は草間彌生だとピンと来た。

三つの帽子

帽子(紫)帽子(赤)

福岡市美術館の屋外を見渡したときのこと。
「母さん、カボチャがある」と子供たちが叫んだ。
一度みたら忘れられない。
彼女の作品は一瞬にして人の心を魅了する。
みんなの心をつかむ。
これぞパブリックアートの醍醐味。

パブリックアート散策3(キース・ヘリング)

ユニクロのTシャツでおなじみキース・ヘリング
生まれは私と同じ、どこか親近感がある。
でも若くして亡くなった。31歳。

Tシャツ

ある寒い冬の日の夜、思わず笑みがこぼれた。
子供と一緒に笑った。
観劇の帰り道だった。

ヘリング人形 

ヘリングの作品を照らすスポットライトが地面に埋め込んである。
そこに猫が丸くなっていた。
暖かくて気持ちがよかったのだろう。
赤くて大きなヘリング人形と小さく丸くなった猫。

この写真を見て想像してみてください。
きっと心が明るくなる。