赤い薔薇
青い薔薇・ひまわりの作家のアトリエを訪ねた。
自宅には絵が数点掛けられていた。
描きかけの絵も大・小さまざまだった。
その中で気になった作品があった。
キャンバスの右端に描かれた木の枝に心が奪われた。
静寂さ持ち合わせたその表情に心が響いた。
「これは?」の問いに先生は、
”不苦労”の下書きだと教えてくれた。
描くまでのワンステップとしてキャンバスに7色いろを重ねるそうだ。
1色塗って乾くのを待って、また別の色と言う具合に。
そして木・枝・葉・ふくろうと描き、最後レリーフ状態の絵の出来上がりとなる。
完成までの過程は気が遠くなるほど長い。
先生とのおしゃべり。時間の経過。
やがて視点は玄関からリビングへ続く廊下の壁に掛けられた作品へと移る。
心の有りようで選ぶ作品はきまる。
自分の中に秘めたエネルギーを外に出したい、発散したい、と言う思い。
その時目に止まったのが”赤い薔薇”だった。
先生は自分の信念・思いを込めて描いているのを感じた。
”人が幸せになるように願って”
心を安定させるのに 自ら創作し絵(形)にしていく方法もある。
一方で、作家の作品に触れて・・・というのもある。
『 ヒーリング・アート 』
新しいジャンルのアートだ。
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