2010/2/20 土曜日

オフ・ザ・ウォール

カテゴリー: モノローグ — galerienne @ 13:28:49

マイケル・ジャクソンの1979年頃発売されたアルバムを
全曲聴いて大満足。
あの当時は「Rock With You」,「Off The Wall」といった曲が
ラジオからよく流れていた。
ソロに転向したばかり、夢中になって聴いていた。

一枚2500円のレコードアルバムは、
当時の私には手が出るような金額ではなかった。
結局、スリラーなどでスーパーヒーローになりすぎて、
アルバムを手に入れることはしなかった。

マイケル・ジャクソンが整髪料に引火して大やけどしたのは
オフ・ザ・ウォールの頃かそれよりも少しあとか?
思うにそれを機に風貌もどんどん変わっていった。
栄光と苦悩の人生のはじまりだった様に思えてしかたない。

が、数々の名曲を生み出す先駆けになったアルバムの
マイケルジャクソンの表情は自信と希望に満ちてとてもいい。
スリラーなどの陰に隠れた名作だとおもう。
アルバムジャケットを手にして、一度きいてみて!!!
素晴らしい絵画にであった時のような感動がある。

2010/2/6 土曜日

心の凝りを解きほぐすもの

カテゴリー: モノローグ, 美術 — galerienne @ 21:54:09

気持ちが明るくならない。憂鬱でたまらない時に見た顔の絵。
あやちゃんの作品。パソコンのマウスでかいたもの。
この八つの表情を見ているうちに、こちらの心がほぐれていくのが解った。
私の顔はこの八つの中のどれに該当するのだろう?
息子は?娘は?どれ?
自分の顔、人の顔、おっかない人。


(申し訳ありませんが、解像度を落としています)

この作品に描かれているように、人の顔を単純にそして記号化していくと、
人と人との世界で起こる苦悩もちっぽけなものに見えてくる。

自閉症だと言うあやちゃん。
本来自閉症の子供は表情を読み取ることが難しいらしく、
お母さんが意識的に遊びなどで表情を教えたことが、
この作品を生み出したきっかけになったとのことであった。
彼女は、21歳のお嬢さん。
言葉では表現できないものが絵に託されていてとても面白い。

お母さんは自立に向けて作品をカードにしたりと色々工夫している。
4枚1組100円のポストカード(自閉症くらし応援舎TOUCH)、
私は1枚100円で売ってもらうこととした。
私の心にもっと強く訴えかける作品であって欲しいとの想いから、
「ポストカードの端に印刷してあったものを大きく拡大して・・・・・」と注文した。
面白い色彩感覚。ユニークなイラストの数々。好きな図柄をいくつか頼んだ。

これまで目にする事のなかった作品が、
こちらの魂に刺激をあたえてくれる。不思議で心地よい感じ。
子供がえがくものとも違う、プロの作家のものとも異なる
何かが彼女のデジタルアートに存在する。
作品に重厚感が増せばもっと良くなると思う。

2009/8/18 火曜日

2つのギャラリー

カテゴリー: モノローグ, 美術 — galerienne @ 19:58:05

けやき通りには、前回紹介した“ギャラリー尾形”の他にもギャラリーがある。
ギャラリー尾形”の道路はさんで反対側。
ギャラリーモリタ”・・・・前身は香月画廊。

そこを訪れたのは多分10年ぶり。
香月画廊時代も良い作品はたくさんあったが、
その頃の様相とは一変、もっと心をゆさぶる作品があった。

小林健二の作品だけを扱っている。
一人の作家に絞り込んでギャラリーを営んでいる森田さんには頭が下がる。
ミクストメディア作品の数々を眺めながら、
レオナルド・ダビンチのような科学的な側面をもった作家だと感じた。
ちょっと衝撃・・・・

今を生きる若者に是非みてほしい。
そうもがく自分の胸中を誰が察することができようか。
その犠牲になるのはいつも我が家族。
親の価値感を押しつけるのは、子供にとって、さぞ迷惑とは思うが、
子供達の夏休みの自由研究のテーマはここで見つかるはず。
“ギャラリー尾形”と“ギャラリーモリタ”のはしご。
最初は私だけ、子供、そして夫へと・・・人の輪をひろげる。
ある意味自己満足だ・・・。

このギャラリーも五恵さんの個展の際に知った。
彼女の個展を通して、実は三重の喜びを味わっていたのだ。

2つのギャラリー、誰かの詩じゃないけれど・・・・・
どちらも違ってどちらもいい。

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